を学びます。
講習後、検定で合格し、申請により認定されます。
地図に道が描かれていないルートで適切な判断ができるレベルです。山のグレーディングで難易度Dレベルに対応したナヴィゲーションスキルです。
などの高度な対応を学びます。
講習後、検定で合格し、申請により認定されます。
山のグレーディングとナヴィゲーション・スタンダードを結びつけることにより、自分の力量にあった山登りができます。
山のグレード | B | C | D | E |
---|---|---|---|---|
登山道の状況(主にナヴィゲーションに関するものを抜粋) | ◇沢、崖、場所により雪渓など通過 ◇急な登下降がある ◇道がわかりにくい所がある |
◇ハシゴ・くさり場、また場所により雪渓や渡渉箇所がある ◇案内方式が不十分な箇所も含まれる |
◇厳しいいわばや不安定なガレ場、ハシゴ、くさり場、藪漕ぎを必要とする箇所、場所により雪渓や渡渉箇所がある ◇案内標識などの人工的な補助は限定的 |
◇緊張を強いられる厳しい岩稜の登下降が続く ◇深い藪漕ぎを必要とする箇所が連続する場合がある |
登山者に求められる技術(グレーディングより抜粋) | ◆登山経験が必要 ◆地図読み能力があることが望ましい |
◆地図読み能力が必要 |
◆地図読み能力が必要 ◆ルートファインディングの技術が必要 |
◆地図読み能力が必要 ◆ルートファインディングの技術、高度な判断力が必要 |
そのための必要なスキル | ◎記号、縮尺、地図上の方角、磁北、等高線の考え方 ◎等高線から大きな地形を読み取る ◎現地で大きな地形がわかる ◎特徴物を使って整置する ◎地図を適切に持つ ◎磁石を使って方角を確認する |
◎記号を十全に理解(実物のイメージ、風景から対応する記号を読み取れる ◎細かい地形や傾斜、斜面の方向(※)が読み取れる ◎高低差や地形の大きさの把握 ◎距離を把握する ◎コンパスを使った整置ができる |
◎論理的に考えることができる ◎地形の単純化・拡大化 ◎移動履歴の活用 ◎クロスベアリング、バックベアリング ◎歩測などによる距離の把握 ◎風景からスカイラインを利用して地形を判断する |
全てのスキルを方略的に利用することができる |