全日本大会には全国各地からお見えと思いますので、大阪までの交通手段は各自でお調べください。 筆者の調べたところによると、すべての都道府県から大阪まで直通の公共交通手段があります。
なお、座席夜行(高速バス、ムーンライトながら等)で大会当日朝に大阪に着いて大会に出場するのは、テレインの性質上あまりお勧めしません。遠方の方はご都合の許す限り前泊をお勧めします。
以上、安い順に並べてみました。 下3つはオリエンティアには高過ぎるかな?
江坂・新大阪エリアに泊まるのが大会参加には便利です。 宿泊検索サイトでお探しください。 前日に大阪で遊ぶなら 梅田・心斎橋・なんばエリアに泊まるのが便利です。梅田からは阪急電車+徒歩で、心斎橋・なんばからは地下鉄御堂筋線+バスで会場へ1時間ほどで行けます。
阪急箕面駅から2.8km、川沿いに遊歩道を遡っていくと、名勝・箕面の滝です。大会前の体慣らしに適当な距離ですので、ぜひお越しください。
阪急箕面駅を降りたら左手へ。 滝道の入り口です。
滝道にはお土産屋さんが並んでいます。 あとで紹介する箕面の名産はここで買えます。
箕面温泉への上り口です レース後はここで汗を流すこともできます。
お土産屋街を出外れるといよいよ渓谷の中の道という感じがしてきます。
紅葉がきれいですね。 全日本大会のときは新緑が美しいかも?
役の行者が開いたという古刹・瀧安寺(りゅうあんじ)です。 ちなみに箕面の滝も役の行者が見つけて修行地としたそうです。
字面のよく似た京都の石庭で有名な「龍安寺」は「りょうあんじ」と読みます。日本語は難しいですね。
マンホールにも滝と紅葉が書いてあります。 さすが箕面の2大名物です。
大きな岩が見えてきました。 これは「唐人戻岩」という名前です。昔、中国(唐)の貴人が箕面の滝を見にきたが、この岩を見て前途の険しさにビビって逃げ帰ったという伝説が残っています。
唐人戻岩を過ぎると箕面の滝はもうすぐです。
箕面の滝が遠くに見えてきました。
箕面の滝です。 ここまで箕面駅から2.8km、オリエンティアには適度な距離でしょう。
なお、紅葉は全日本大会の時には見られません。悪しからず。
箕面山中にある西国三十三ヶ所観音霊場巡りの第23番札所。春の桜、秋の紅葉が美しいお寺です。
また、「勝運祈願」の寺としても有名で、勝ダルマを授かって帰る参拝者が多いです。旧O-MAPを調査した日本でもおなじみのスウェーデン人プロマッパー、ペローラ・オルソンも勝尾寺の勝ダルマを気に入って買い求めました。全日本大会必勝祈願にぜひお参りください。
(注意)
大会開催前に勝尾寺に参拝する場合は、車または路線バスなどで自動車道路を通ってお越しください。ハイキングコースなどの山中を通って参拝することは、大会の競技エリアを通る可能性があるので禁止します。