WOC2010の日本代表選手の選考方法について
2010/2/26 選考会日程(スプリントとミドルの順序を入れ替え)など、修正しました。
2010年8月にノルウェーで開催される世界選手権日本代表選手については、以下の要綱で選手選考を行なう。
1) 参加資格
日本国籍を有する者
2) 選考レース
2010年4月4日 | 選考会1 | 種目:ロング | 1着の選手 |
2010年4月10日 | 選考会2 | 種目: |
1着の選手 |
2010年4月11日 | 選考会3 | 種目: |
1着の選手 |
3) 個人種目選考方法
- 選考各レースで1着の選手(同着が複数の場合は全員)
- それぞれのレースで2着であり、かつ以下a),b)両方の条件を満たす選手。
- 選考会終了時点で強化指定選手であり、かつ強化指定選手の義務を遂行していること。
- 選考会で1位のタイムの7%以下(秒の少数点未満は切り捨て)であること。
- 上記1. 2.で選ばれた選手以外に、強化委員会にて最大7名まで選手推薦を行うことがある。特に男女各々4名に満たない場合は少なくとも4名になるまで選手推薦を行なう。
- 2008年、2009年の国際競技会の結果
- 2009年度の主要な国内競技会(全日本選手権、公認大会、インカレ、インターハイ等)
4) リレー種目選考方法
上記2)により選考した選手の中より、WOC開催1ヶ月前を目安に選出する。選考の具体的方法はWOCチーム発足時(4月11日の選考会終了後)に決定する。*2)。
注記)
- 強化指定選手の義務とは、2009年9月17日付「2010年度 JOA強化選手指定基準」の「6.義務」を参照のこと。詳細は以下から
http://www.orienteering.or.jp/NT/2009/09/2010_joa.php - 個人の出場種目は、原則として当該種目通過者の希望を優先して決定するが、最終的には変更する場合もある。