WTOC2017 PreOday2結果
ついにWTOC最終日となった15日、最終種目のPreO第2日目が開催されました。
テレインはモデルイベントのすぐ傍、小さな田舎町の裏の草原地帯。散在する木々を活用する課題や多角的にフラッグ群を視る課題を中心に、TCを含めれば31個もの課題が用意されました。
Day1と比べても難易度は明らかに高く、Day1で好成績を収めていた選手たちも苦戦を強いられたようです。
以下、両日の総合結果と選手のコメントです。
Open
1. Lars Jakob Waaler (Norway) / 45点, 48秒
35. Kentaro Iwata / 38点, 75.5秒
44. Tatsuyoshi Koizumi / 36点, 55.5秒
49. Masatoshi Arai / 35点, 130秒
Paralympic
1. Ola Jansson (Sweden) / 42点, 59.5秒
39. Nobuyuki Takayanagi / 18点, 320.5秒
岩田選手
見えるものをそのまま信じてしまった。
小泉選手
Day2はコースやテレインに対応出来ませんでした。実力不足です。
荒井選手
慌ただしいレースで後半バタバタしてしまい、北欧勢の底力を見せつけられてしまった。
高柳選手
Day1は雨、Day2は晴れだったが、同じ点数で情けない。また次回も参加できることを願います。
これにてWTOC2017は全ての種目を終え閉会となります。
上位入賞への期待には残念ながら応えられませんでしたが、選手たちはみな濃密で充実した遠征を送ることが出来ました。来年へ向けた課題も見えてきており、1年後を見据えたトレーニングに早速励む所存です。
末筆になりますが、本遠征へのご支援・ご声援を賜りました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
(文責 大西)