WMTBOC/JWMTBOC2024開幕! 初日スプリント
WMTBOC/JWMTBOC2024が開幕しました。今年の開催地はブルガリアのシュメンです。
今年の出場選手です。
WMTBOC
Men 阿部稜、梶鉄輝、黒田幹朗、嶋岡雅浩、羽鳥和重
Women 大類亜美里、加納尚子
JWMTBOC
M20 綾野尋
レース初日となる本日はスプリント競技がプリスカという小さな町で行われました。日本チームのリザルトです。
Men
1 Jan Hasek Czechia 20:24
2 Jonas Maiselis LTU 20:36 +0:12
3 Vojtech Ludvik Czechia 21:00 +0:36
50 Ryo Abe Japan 25:37 +5:13
59 Kazushige Hatori Japan 28:24 +8:00
62 Tetsuki Kaji Japan 30:27 +10:03
64 Mikiro Kuroda Japan 31:28 +11:04
Masahiro Shimaoka Japan did not finish
Women
1 Ruska Saarela Finland 21:34
2 Martina Tichovska Czechia 21:43 +0:09
3 Gabriele Andrasiuniene LTU 21:46 +0:12
33 Naoko Kano Japan 26:32 +4:58
40 Amiri Orui Japan 28:16 +6:42
Men 20
1 Eemil Koskinen Finland 19:32
2 Hannes Hnilica Austria 20:10 +0:38
3 Ole Gunnar Kleppa Madslien Norway 20:16 +0:44
28 Hiro Ayano Japan 23:29 +3:57
各選手のコメントです。
Men
阿部
50位/62 25:37(+5:13)
個人的な最高順位に1人(27秒)及ばず。キーとなるトレイルの見落としでミスルート2回、ナビゲーションミス1回があったのもあるが、何より大ミスを恐れて保守的に走ってしまった。序盤中盤のコーナー立ち上がりダッシュが甘かったのもあり、もっと攻めて踏んでいかないと良いタイムは望めない。
課題の多いレースではあるが、ポジティブに捉えれば保守的に走って2年前及ばなかった50位を取れているので少しは進歩していると言えるかもしれない。脚の調子は良いので、明日のMass startの殴り合いレースは食らいついていきたい。
羽鳥
59位
スタート1分前の時間、15秒くらいで簡単に1番へのルートが見えて他のルート見つつスタート。走っているとルート上に設定されたバリアをようやく発見、戻って30秒以上ロス。
結局バリア表記が色盲には見えづらく、大ミスを避けようと積極的にプッシュのレースができずにまとめて終了でした。2年連続失敗しておりかなり残念でした。
梶
62位
僕にとって初めてのMTBO国際レースとなりましたが、まずこの完走が難しい競技でフィニッシュ出来たことは自信になりました。
あと4レースありますので、もっとプッシュ出来るように頑張ります。
黒田
64位
初のWMTBOCかつ10年ぶりの世界大会という状況の中、舞い上がらずレースに入れた点は良かったと思います。明日以降は細かなミスを減らして50位台前半を目指します。
嶋岡
DNF
細かいミスはあったがよいペースで走ることができた。しかし攻めすぎてしまい6番へのアタックの際にリム打ちパンクによりそのまま走ることができなくなりリタイア。ラップタイムを見ても30位前後で走れていて状態は良さそうなので明日以降のフォレスト競技で巻き返します。
Women
加納
33位でした。
スタート直後は慎重に走りましたが中盤で慣れた頃に今回から採用された人工障壁でルートミスをしてしまいました。また、加速すべき直線でガツンと加速できなかった(これ苦手)感があります。
マススタートはたれずに走りきります。
大類
40位
序盤からかなり慎重にレースを進め、リズムに乗ることができずいまいち思い切ったスピードで走ることができませんでした。マススタートでは周りの選手の動きをよく見つつ、リズムに乗ってレースができるようにしたいです。
Men20
綾野
28位
地図上のバリアが読めずミスが多かった。選手との正面衝突でブレーキローターが曲がってしまいスピードも出せなくなってしまった。狙っていたレースだったので悔しい。