WMTBOC/JWMTBOC2024 3日目ミドル・ディスタンス
WMTBOC/JWMTBOC2024 3日目はミドル・ディスタンスでした。
前日のマススタートと同じエリアも走りました。前日の雨の影響もなくなり走りやすい路面でのレースとなりました。
日本チームのリザルトです。
Men
1 Krystof Bogar Czechia 42:39
2 Andre Haga Finland 43:05 +0:26
3 Ignas Ambrazas LTU 43:17 +0:38
43 Masahiro Shimaoka Japan 53:25 +10:46
53 Kazushige Hatori Japan 1:04:36 +21:57
56 Ryo Abe Japan 1:05:46 +23:07
61 Mikiro Kuroda Japan 1:31:11 +48:32
Tetsuki Kaji Japan mispunched
Women
1 Gabriele Andrasiuniene LTU 39:42
2 Valerie Kamererova Czechia 40:12 +0:30
3 Ruska Saarela Finland 40:24 +0:42
39 Naoko Kano Japan 58:59 +19:17
Amiri Orui Japan mispunched
Men20
1 Eevert Kenttamies Finland 38:10
2 Antoine Lesquer France 38:40 +0:30
3 Eemil Koskinen Finland 38:55 +0:45
15 Hiro Ayano Japan 42:32 +4:22
各選手のコメントです。
Men
嶋岡
43位
10秒以下の細かいミスはいくつかあったものの全体的にプッシュしてよいレースができた。フィニッシュ時のタイムでよい順位が期待できたものの他選手とくにトップ層は想定以上に強く43位程度とそこそこの結果にとどまってしまった。まだまだ実力不足でした。1日休んで個人競技ラストのロング・ディスタンスに備えます。
羽鳥
53位
2分の大きいミスを2つ、細かいミスを2つ。完璧に進めて50位以内は取れたと思う、調子を上げてきているのでロングは45位以内くらいを狙いたい。
阿部
56位
65:46(+23:07) 56th/66でした。
記録は残ったものの、大ミス2回含めボロボロでした。序盤1番は落ち着いて入れたものの、2番で距離感が掴めず2分失い、良くない立ち上がり。以降中盤までは上手くまとまったレースができたものの、昨日のルートを逆辿りした12番で分岐をオーバーランし、2分ミス。ここが決定的でした。
その後は切り替えて行ったものの14番ルートミス、16番コントロールが倒れて認識できなくなってオーバーラン(立て直して、ついでにそのことでFair play awardをいただく)と、なかなか最後までまとめるのは難しかったです。
疲れの割には踏めていましたし、ハイスピードで楽しいコースでしたが、Middle distanceはいつも難しいですね。
黒田
61位
地図と現地のイメージが全く合わず、現在地ロストを繰り返した挙句マップアウトまでするという酷いレースでした。バイクのスピードを上げることが今日のテーマだったので想定はしていましたが、思ってた以上にミスをしてしまい非常に悔しいです。より速いスピードでのナビゲーションは上のレベルで戦うために必須なので、あと2レースの中で適応できるようがんばります。
梶
MP
ミドルはマスのリベンジで、他の選手の動きを信用する作戦。
ある程度後ろからくる選手を想定しながらレースを組み立て半分まではパーフェクトな展開が出来ました。
しかしゴールしてみるとミスパンチが発覚、場所はかなり考え通ったところなので確実なはずですが、他の選手は問題なさそうなので、これも自分のミス。
歯車を噛み焦るのが難しいこの競技、悔しさはロングにかけたいと思います
Women
加納
39位
3と19で分岐を間違えて、合計6〜7分はミスりました。
苦手種目とはいえ、昨日のマススタートと同じテレインでコースもそこまで難しくなかったのですが。下から2番目ですが成績はつきました！
大類
MP
途中、ミスはあったものの思い切って走ることができました。残念なことに通ったはずのコントロールがきちんとパンチできていなかったのか、抜けてしまい、MPとなってしまいました。次はロング、次こそはきちんと成績を残したいと思います。
Men20
綾野
前日の疲労が残り、踏み切ることができなかった。終盤までミスなく落ち着いてレースを進めることができたが、細い道に入れずロスしてしまった。ただ上手くまとめることができ、昨日の自己最高位をさらに更新することができた。