WMTBOC/JWMTBOC2024 4日目ロング・ディスタンス

WMTBOC/JWMTBOC2024 4日目はロング・ディスタンスでした。
shumenの高原全体を使用しMenクラスは40km / 1000m up近くとなるタフなレースでした。

日本チームのリザルトです。

Men
1 Vojtech Ludvik Czechia 1:43:35
2 Andreas Waldmann Austria 1:45:29 +1:54
3 Morten Oernhagen Joergensen Denmark 1:45:48 +2:13
41 Masahiro Shimaoka Japan 2:09:55 +26:20
47 Tetsuki Kaji Japan 2:21:14 +37:39
51 Kazushige Hatori Japan 2:33:06 +49:31
55 Ryo Abe Japan 2:43:18 +59:43
Mikiro Kuroda Japan mispunched

Women
1 Nikoline Splittorff Denmark 1:46:20
2 Martina Tichovska Czechia 1:46:40 +0:20
3 Camilla Soegaard Denmark 1:47:01 +0:41
38 Amiri Orui Japan 2:52:11 +1:05:51
Naoko Kano Japan did not finish

Men 20
1 Hannes Hnilica Austria 1:21:25
2 Augustin Leclere France 1:22:16 +0:51
3 Lukas Wieser Austria 1:27:08 +5:43
28 Hiro Ayano Japan 1:44:21 +22:56

各選手のコメントです。
Men
嶋岡
41位
中ミス1つ大ミス1つで5分ほど失いましたが、それ以外はおおよそまとめることができたの思います。ただ、全体的にプッシュが足りずタイムが伸びなかったように思います。明日のリレーも頑張ります。


47位
今日のロングは楽しく走れました。
スタートからほどほどの強度でナビゲーション重視で走り、後半の地形の把握できている区間で飛ばしました。
完全燃焼出来、次のレースにつながるレースができたと思います。

羽鳥
51位
ロングは4番の大きなミスからかなりリズムが狂いました。そしてタフで足攣る状況との戦いでした。一方でミスを続けながらも崩れず51位という位置に滑り込めたのは、悪くないと思います。コンディションが整えば45位くらいとれる実感でした。

阿部
55位
163:18(+59:43) 55th/64でした。
押せ押せ踏め踏めのコースで、踏めなかったです。最低限完走してフィニッシュしました。
序盤からいくつかミスルートを引きながら耐えのレースをしていました。2枚目の登りレッグでルート選択をミスったのを始め、緩斜面平坦での踏みが甘かったこと、15番、18番でのナビミスなどでかなり遅れてしまいました。

黒田
MP
隣接するコントロールを逆順に回ってしまうというつまらないミスで失格になってしまいましたが、約40km/up1000m近いコースを最後までバテることなく漕ぎ続けられた点や、トレイルを走りながらしっかりナビゲーションできていた点は手応えを感じられた部分でした。最終日、ベストのレースをして締めくくりたいと思います。

Women
大類
38位
ロングはルートチョイスに課題を感じるレースでした。序盤は上りが厳しく、ロングレッグのルートチョイスに悩みました。最短の急斜面のルートを選択していましたが、途中で緩斜面のルートに中途半端に変更してしまい、距離も時間も大幅に増えてしまう結果となりました。中盤、終盤もナビゲーションの細かいミスはあるものの、ナビゲーションよりもルートチョイスがよくないレッグが多くありました。今大会では私はロングがラストの種目になります。次の大会に向けて課題をクリアし、またこれから準備をしていきたいと思います。

加納
DNF
前半の西側の山への激登りをルートチョイスでうまくこなして、さて2枚目、東側の山へ登って、9を取る手前の、あるタイミングでガツッと違和感が。
下見たらチェーンが切れてました。
試合終了です…
あとはてくてく、、バイク押してフィニッシュまで向かいました。

Men20
綾野
28位
登りのロングレッグ2本でルートチョイスをミスし、タイムと体力を失ってしまった。気持ちが切れかけたが最後までプッシュすることができたのは良かった。明日のリレーでは丁寧に自分の走りをしたい。そして今までのレースの集大成をバンケットで発揮する。