WMTBOC2023 Long

22日はMostekでLong競技が開催されました。

日本チームのリザルトです。

Men
1 Vojtech Ludvik Czechia 1:53:16
2 Simon Hellmueller Switzerland 1:55:20 +2:04
3 Vojtech Stransky Czechia 1:57:11 +3:55
49 Ryo Abe Japan 2:55:31 +1:02:15
53 Kazushige Hatori Japan 3:21:17 +1:28:01
Masahiro Shimaoka Japan mispunched

Women
1 Nikoline Splittorff Denmark 1:54:19
2 Emily Benham Kvale Storbritannien 1:55:17 +0:58
3 Gabriele Andrasiuniene Lithuania 1:57:24 +3:05
37 Naoko Kano Japan 2:51:39 +57:20
Amiri Orui Japan did not finish

Men20
1 Eemil Koskinen Finland 1:31:57
2 Hannes Hnilica Austria 1:32:02 +0:05
3 Flurin Schnyder Switzerland 1:36:03 +4:06
43 Hiro Ayano Japan 2:04:38 +32:41

出場選手のコメントです。

Men
49位 阿部
 175:31(トップ比155%)
 Long distanceは45位を狙って挑みました。食事、飲み物など事前の補給は充分取れたと思います。スタート直後いきなり市街地スプリントが始まり、慌てました。4への入口が車で見えにくく、隣接コントロールを取りましたが気づいてリカバリーできました。その後3分後にスタートした選手とチェイシングをし、序盤を終えたところまではよかったのですが、ルート選択で1人旅になった後、19の長めのレッグでのミスに気づいて心が折れかけましたが、マップチェンジ/給水で切り替え、以降はアメリカ選手とチェイシングしながら耐えの走りを続け、何とか完走までまとめました。登りはある程度いける感覚はありましたが、路面が悪い中や下りでのライン把握、プラン設定が追いついてなかったのが大きくミスに響きました。事前の懸念通り登りのタフさ、暑さとの戦いになりましたし、隣接コントロールによるMPも多く、今日もサバイバルレースの様相となりました。40位台を取ることができたのが成果になったと思います。

53位 羽鳥
 ロングも序盤のミスではないですが波に乗れず、14番で手痛いミスで踏んだ直後から両足が攣る厳しい状態になりました。完走する意味は薄かったのですが、なんとか完走です。フィニッシュ直後は200分で21/25位ですが、多くの選手が全部回れても失格になっている状況は過去レースなかでも最もきついレースの一つでした。走れる練習や準備が足りていません。ミドルはもっと集中し出直します。

mp 嶋岡
 序盤で隣接をとってしまい失格となってしまいました。昨年に続き最も意識していたロング競技で結果を残せず悔しいです。

Women
37位 加納
 今日はギアも動いてまともに走ることができました。レースは、序盤の市街地スプリント?難しかったてすが今日は冷静にこなすことができました。フォレストに入るとかなりタフな山で、路面のキツさにやられつつも完走しました。明日のミドルは冷静にやります。

DNF 大類
 ナビゲーションとスピードが噛み合わず、苦戦しつつもしっかり走り切れる感触はありました。後半、泥にハンドルを取られて激しく転倒し、頭を打ってしまったのと、マップホルダーの板と台座が壊れてしまい、途中でリタイアとなりました。幸い体は大事に至らず、マップホルダーも何とか直すことができたので、明日のミドルはナビゲーションとスピードにメリハリを付けて最後までしっかりと走り切りたいと思います。

Men20
43位 綾野
 スタート直後の城の周りで細かい道が読めずロス。また、フォレスト内のロングレッグでベストルートが全く読めずロス。ベストルートが見えなかったことで余計な体力を使ってしまい、最後のフォレストエリアでは足が全く残っていなかった。地図読みの能力、走行力ともに悔しい結果となった。

23日は隣接エリアでミドル競技です。