WMTBOC2022 Long Distance

3日目はLong Distanceでした。
Men40㎞超、Women30㎞超のタフなレースでした。
以下各クラスの上位と日本チームのリザルトです。
羽鳥がMenで40位台に入りました。

Men
1 Marcus Jansson Sweden 1:52:47
2 Krystof Bogar Czechia 1:54:19
3 Andre Haga Finland 1:55:52
4 Samuel Pokala Finland 1:56:15
5 Simon Braendli Switzerland 1:59:05
6 Jiri Hradil Czechia 1:59:29
49 Kazushige Hatori Japan 2:37:43
55 Ryo Abe Japan 2:48:34
Masahiro Shimaoka Japan mispunched

Women
1 Emily Benham Kvale Great Britain 1:35:56
2 Camilla Soegaard Denmark 1:37:03
3 Ruska Saarela Finland 1:37:57
4 Cecilia Thomasson Sweden 1:39:47
5 Marika Hara Finland 1:40:03
6 Antonia Haga Finland 1:40:28
37 Naoko Kano Japan 2:21:13
38 Amiri Orui Japan 2:55:15

Men 20
1 Felix Silver Sweden 1:15:40
2 Tatu Aaltonen Finland 1:19:09
3 Flurin Schnyder Switzerland 1:20:57
4 Eemil Koskinen Finland 1:22:57
5 Ole Gunnar Kleppa Madslien Norway 1:23:42
6 Lukas Wieser Austria 1:24:10
25 Hiro Ayano Japan 1:32:55

Women 20
1 Kaarina Nurminen Finland 1:16:24
2 Iris Aurora Pecorari Italy 1:20:21
3 Natali Chamrada Czechia 1:22:20
4 Silja YliHietanen Finland 1:22:31
5 Tilda Palm Sweden 1:22:46
6 Rozalie Kucharova Czechia 1:26:36

以下各選手のコメントです。
■羽鳥
非常にタフなコースでした。タイムは良くはないですが、それだけ多くの選手が途中でミスで落ち込み、厳しさにやられるコースでした。50位以内がついたのは素直によかった。最後は痙攣で2回動けなくなったのですが、エンデュランスを鍛えてたのに及ばなかったのが残念です。

■阿部
GPSトラッキング対象者でした。最初の密&Rockyエリアに対応できず、序盤ミスタイムを重ねてしまいました。Long distanceらしいコースへ入った後は可能な限り走りやすい道を選んで走りました。登りはなんとかなりそうですが、平坦と下りで突き放されました。細かなミスをぽろぽろ出しつつ何とか約150%、55位/70で完走しました。

■嶋岡
ロングレッグの終わりでパンクしレース終了しました。MTBOの醍醐味であるロング競技で勝負できなかったので悔しいです。

■加納
前半と後半に大きなミスをして+16分ぐらいやらかしてしまいました。分岐に入る判断をミスしたことが原因でしたが、落ち着いてやれば防げたはずなのでもったいなかった。後半2戦もナビを重視して走らねば。

■大類
ロングが1番緊張しました。トレーニングテレインが厳しめだったので、距離31.4km、アップ735mを想像するとすごく不安でした。予想よりも道は走りやすく、全力で走れたところもありました。しかし、完走はできたものの、レース全体としては時間が掛かりすぎました。ライドとナビとの両立ができるスピードを探りつつ、次も頑張ります。

■綾野
前半の細かいセクション(6番まで)はなぜか5位でクリアするもロングレッグと9-10のルートミスで遅れた。テレインは山の中はミドルよりもひどくフルサス絶対有利な路面でした。
9-10で自分の行きたかったルートをミスしたあとに(ここまでは大きなロスではない)修正するときにベストルートが見えていなくて大きく遅れてしまったのが悔しい。

1日レストをはさみ19日はスプリント競技です。