コーチの近藤です。
本日は二組に分かれてトレーニングにあたりました。
午前は本戦の隣接テレインのSauraaiでコースを回る選手と
コーチと一緒に課題に対して取り組む選手に分かれました。
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今回は坂梨敬哉選手の紹介をさせて頂きます。
坂梨選手は慶應義塾大学の2年生、
高校時代からオリエンテーリングに取り組み
山の中でも長時間バネのある走りが出来るフィジカルが持ち味です。
Q、今回のジュニア選手権での目標を教えて下さい。
A、スプリントではトップタイムの125%以内、
ロングでは125位以内、ミドルではB決勝に進出
したいと考えております、中でもミドルには力を入れたいです。
Q、普段どの様なトレーニングをしていますか?
A、月間150km程の走行距離で、長距離を走る日と、
短距離を早く走る日とをおり混ぜています。
なるべく地図をもって競技中の感覚に近づけています。
Q、ノルウェーのテレインの特徴と対策を教えて下さい。
A、地図に表記のない特徴物が多い事と、植生や足元が悪く方向維持が難しいです。
いつも以上に視野を広げ方向を維持しつつ、
分かりやすい特徴物を捉えてそれを繋いでいく事で
対応できると考えています。
Q、最後にブログをご覧の皆様に一言お願いします。
A、フィニッシュラインを超えた後、倒れこむ程
持っているものを出し尽くします。
応援よろしくお願いします。
初めての海外遠征で日本食が恋しくなってきた坂梨選手。
特にしゃぶしゃぶが食べたいとの事です。
彼が大会を終え日本に帰って食べるしゃぶしゃぶは
どの様な味となるのでしょうか。