MTBWOCスプリント終了
羽鳥です。先ほど、スプリントが終了しMTBWOC全種目が終わりました。
スプリント主な成績はほぼ中位である羽鳥48位、多田65位、期待の宮内選手は、21位でした。
フィニッシュ時点ではもう少し順位が上だと思ったのですが、競技の性格上レッドスタートグループがかなり有利であり、思ったように順位が伸びませんでした。
レースの振り返り:
宮内
悔しいです。今年一桁に十分いけるのにミスで結果が出ません。来年に向けて実力を伸ばすことと同時に、どんなレースでも結果を出せるように準備して行きたい。
トップが速くなってきています、私もその流れに乗って、速くなりたいと思います。とりあえずmtboは休憩、シクロクロス全日本選手権を次はとりに行きます。去年は3位だったし。
羽鳥
ミスもあり普通のレースでした。
参加者の真ん中くらいの実力だとは自分では思っていましたが、リレーと今回スプリントで相応の結果を出し、目標をクリアしてるという意味では、良かったかも。今日もポルトガルの選手と登りで競っておいて行きました。
ぼくらは1年間のハードなトレーニングで他国のナショナルジャージを置き去りにできる脚力レベルになり、次の段階中堅国だけでなく上位とも本気でしのぎを削るラインに立ちました。
特に多田、そして羽鳥は我々の立ち位置を明確に出来たという点で、実りある世界選手権だったでしょう。
多田
序盤はよかったのですが、ブドウ畑では全く対応できませんでした。
まあこれがオリエンテーリング実力かな。来年はロングでさらなる飛躍を目指します。
今年を振り返って、ロングに対する練習はしっかりできていたが、ミドル、スプリントは環境が良くありません。日本のチーム力を上げるのには、そこをどう解決していくかが、
今後の課題だと思います。
ロングの強化の方向性は見えた気がする、今年やってきたことは正しかったと思います。
以上です。バンケットにまいります。