MTBO WOCイタリア 最終日スプリント

宮内です。
ロングは今まででいちばん落ちついたレースをできたのですが、思いっきりが足りず、15位でした。順位は良くありませんが、ルートチョイスの難しいロングで崩れずレースできたのは成長だと思います。また、ガタガタ道をずーっと走るだけのレッグで3位ラップを取れたのも、乗車技術がついてきた証拠だということで、練習に自信が持てました。
ミドルはロングの結果を見て、飛ばせる所ではガシガシ行こうと思って多少のリスクをとって走りました。地図の正確でない場所で現在地に自信が持てなくなってしまい、大きなロスになってしまいました。ロードの平地で2位ラップを取れたのは、ずっと平地が苦手だと思っていた意識をなくしてくれました。
リレーは一走の皆川がいい位置で帰ってきてくれたので、本来のリレーの楽しみを味わうことができました。世界選手権で何度も優勝しているフィンランドのマリカもオーストリアのミカエラも後ろにいたのですが、マリカには中盤で追いつかれてしまいました。ただ、その時も抜かされてすぐにまたまえに出て、マリカが驚いたように私を見たのでそれで優位に立ったような気がして、先に帰ってくることができました。チーム3人が10分ぐらいのタイム差でまとめられたのも良かったと思います。
今日は最終日で、午後からスプリントです。今度こそは結果を出したいです。怖がらずにどんどん突っ込んで、ガシガシペダルを踏んでいきます。
引き続き応援をよろしくお願いします。