MTBO-WOC リレー
加納です。
30日、世界選手権大会の最終日の種目はリレー。
ビャイストク北東の郊外で行われました。
朝から雨でしたが、競技開始の10時半ごろには止み、気温も20度と高め。
男子は、羽鳥、樋口、伊藤の走順。
(山下選手は前日のロングで負傷のため出走せず)
ゼッケン13番(去年の順位)を上回るのが目標でしたが、
羽鳥さんいわく、1走中盤で隣接コントロールにひっかかってしまい先頭集団から落ちてしまったとのこと。あとは2走、3走と確実につないで19位でゴールしました。
女子は加納、川島、松岡の走順。
女子でリレーを組むことができたのは一昨年ぶり。
ところが1走の自分が、羽鳥さんの引っかかったところと同じエリアで同じく隣接にひっかかり、探し方もミスをしてしまい10分ロス。それまではUSAやSWEやHUNなどとも集団で競っていたので、かなりの痛恨でした。
2走の川島さんも、もっとできたはずと納得のいかない様子。
彼女は来年もジュニア枠で出場できるので、きっと挽回してくれるでしょう。
3走の松岡さんも確実につないで、結果は13位となりました。
返却された地図を見直してみても、ここでどうしてミスするんだ?というようなところなのですが、
表記と現地が違いすぎる。表現の甘さにまんまとやられてしまった?ようです。
この日の夜はバンケット。ドリームチーム表彰の6名のうちに松岡さんが選ばれていました。初の国際レースに、いろいろとプレッシャーや緊張もあったと思いますが、確実に完走を重ねていたからこその結果だと思います。