JWOC Middle 決勝

今年はミドルのB決勝に男子から2名が進出し、女子もC決勝がなくなったため、4人全員がB決勝に出走しました。残る男子4名はC決勝を走りました。男女ともにブリテンと大幅にコース距離が異なり、どちらもA決勝のコースとさほど変わらない距離と難易度でした。結果は以下の通りです。
M20A 3.8km 220m 16controls
1 Miika Kirmula (Finland) 28:58
2 Riccardo Scalet (Italy) 30:19
3 Olli Ojanaho (Finland) 30:29
M20B 3.7km 200m 15controls 52人出走
1 Thor Nørskov (Denmark) 28:42
2 Eduardo Gil Marcos (Spain) 29:52
3 Sven Hellmueller (Switzerland) 30:48
43 深田恒 41:00
48 五百倉大輔 44:58
M20C 3.2km 160m 13controls 39人出走
1 Corentin Roux (France) 26:55
2 Mathias Peter (Austria) 27:13
3 Walter Bettega (Italy) 28:40
17 稲森剛 35:37
19 澤口弘樹 37:28
28 糸井川壮大 43:32
37 東将央 58:23
W20A 3.1km 130m 15controls
1 Sina Tommer (Switzerland) 28:43
1 Sara Hagstrom (Sweden) 28:43
3 Anrdea Svensson (Sweden) 29:56
W20B 2.9km 110m 13controls 56人出走
1 Heidi Mårtensson (Norway) 27:26
2 Aleksandra Andronova (Russia) 30:01
3 Lisa Holer (Switzerland) 30:33
37 中村茉菜 43:28
39 五味あずさ 44:12
51 川島実紗 51:44
54 宮本和奏 61:14
予選よりもリラックスして、B決勝では30位以内、C決勝では3位以内を目標に挑みましたが、実力者でも前日に予選落ちしていたこともあり、B決勝は中村の37位、C決勝は稲森の17位が最高の順位となりました。しかし、難しいコースでありながら、いいタイムを出せた選手たちからは、日本では練習できないようなテレインでも外国選手と戦えうるという可能性が示されたように思います。