JWOC選手紹介_祖父江有祐選手
7月にハンガリーで開催されるジュニア世界選手権の代表選手の紹介です。
5人目は、東海高校の祖父江有祐(そぶえゆうすけ)選手です。
祖父江選手は現在高校3年生。昨年のアジアジュニアユース選手権において
スプリント種目の18歳以下クラスで3位、一昨年・昨年の高校生選手権では
2年連続の準優勝。高校生オリエンティアの間では同じ東海高校の森清選手と
双璧を成しています。
高校OBの先輩がジュニア世界選手権に参戦する様子を見てきた祖父江選手。
今年も含めて3年挑戦できるという自身の若さを生かし、毎年ステップアップして
ロング種目における日本人過去最高順位獲得を目指したいとの事。
また、本大会で本場欧州選手の走りや、レース前後の過ごし方から技を盗み
それら自身の後輩たちにも伝える事で、高校のクラブ全体でのレベルアップを
図りたいそうです。
持ち前のスタミナと気迫で、本日のトレーニングも全く疲れた素振りを
見せなかった祖父江選手、ジュニア世界選手権ロング種目における
過去最高順位獲得に向けた彼の取り組みにご期待下さい。