JWOC選手紹介_北見匠選手
7月にハンガリーで開催されるジュニア世界選手権の代表選手の紹介です。
3人目は、東北大学の北見匠(きたみたくみ)選手です。
北見選手は現在大学3年生。年齢制限上、最初で最後のジュニア世界選手権となります。
昨年の代表選考会ではチェックポイントを飛ばしてしまう痛恨のミスで不通過。
雪辱を果たす様に今年の選考会では森清選手に次いて2位の好タイムを記録しました。
「目標とする大学生選手権優勝に向けて、海外選手の高いレベルを体感する事で、
より高い競技レベルに達したい。」と熱く語る北見選手。
北見選手は不整地での減速が少ない所が特徴。等高線間隔2mで表記される
地形的特徴が少ないハンガリーのテレインで、オープンや薮を使った
ナビゲーションが出来る様に、伊豆大島で行われた強化合宿の経験を活かしたいとの事。
他のチームメイトからしっかり者との評判も高い北見選手にご期待下さい。