AsJYOC・選手たちの感想
最後に、参加した選手たちの感想です。多くの選手が成長を感じられた遠征だったようです。
宮本「前回はリレーで1位、個人で2位だったため、前回以上を目指した。目標達成できず悔しかったが、次回後輩たちがリベンジしてほしい。」
小竹「結果を残せると思ってなかったが、リレーで3位になれたのが良かった。」
増沢「目標はリレーしか達成できなかった。ただ走るだけじゃダメとわかった。これからも頑張ります。」
藤原「技術も体力もなく成績もイマイチだったが、ここでのオリエンテーリングは楽しかった。また日本でも頑張りたい。」
森清「スプリント&ミドルで金メダル取れてよかった。リレーでは勝負できるのかわからなかったが、2位取れてうれしい。でもリレーではトップの中国選手と2分差がついたので足の差を感じた。より頑張っていきたい。」
国沢「メダルを取ること、また森清に勝つことが目標だった。スプリントで大きなミスをして落ち込んだが、周りのサポートと自分を見つめ直すことで、リレーで3位、ミドルで2位を残せて自信になった。でも森清には全部負けてしまったのでインターハイでは勝ちたい。」
金子「三日連続、隣接コントロールでミスをして満足する成績は残せなかったが、課題がわかったので、インターハイまで課題を克服できるように頑張りたい。」
清古「人前で話すのが苦手なんですが・・・三日ともろくな成績が残せず足手まといになってしまった。でも海外でオリエンテーリングできたのは楽しかった。普段からトレーニングしたほうが良いと思ったので、これから頑張りたい。」
高橋「初めての舞台で緊張した。結果は残せなかったが、楽しく過ごせてよかった。直前に怪我して準備ができなかったのが心残り。今後AsJYOCの経験を生かして日本でも頑張りたい。」
新田見「辺鄙な場所でオリエンンテーリングするのを迷ってたが来て良かった。力を入れたスプリントは残念だったが、リレーミとドルでいいレースができたのでよかった。またこういう場で戦いたい。」
古田島「地図読みも走るのも苦手で足手まといになると思ってたけど、みんな優しくしてくれて支えになった。」
落合「日本の大会では完走すればいいだけど、ここ来たら全部4位で悔しかった。このままだと大学生になるまでダラダラやっていたかもしれないけど、ここに来て頑張ろうと思った。」
丸山「先月からまともに始めたばかり。でもそれから比べると成長した実感がある。よかったと思う。リレーではメダルも取れて、学校にも申し訳が立つ。海外も始めてで、高校生と大学生と交流することが少なかったけれど、今回はみんなと交流できて良い経験になった」
楠「2年前オリエンテーリング始めてすぐに靭帯を断裂。その時に支えてくれた先輩が海外のオリエンテーリングを教えてくれた。海外でオリエンテーリングをする経験はすごく楽しかった。楽しさを後輩に伝えて、2年後のアジア選手権とかJWOCとかに選手を筑波から排出したい。」
柴沼「前回のアジアユースでメダルが取れなかった。目標はメダルを取ること。リレーで金メダルを取れたのがうれしい。フォレストのミドルが一番の目標だったが、メダルを取れなかった。この悔しさを国際大会やインカレで晴らしたい」
高見澤「初の海外で浮き足立って結果を残せなかった。今回を糧に頑張りたい」
祖父江「前回はメダルからも遠くて先輩たちはすごいと思った。今回はメダルを目標に臨んだ。スプリントは足が速い中国人たちと競い3位で満足。ミドル個人で中国に走力で負けてメダルが取れなかったのは悔しい。今回は自分より後輩たちがいる中で、声をかけられるよう心がけた。そんな面でも、また競技面でも、圧倒的な成長できた感じがする。2年後は一個でも多くの金メダルを取れる選手になりたい。」
吉田「2月から本格的に始めたばかり。スプリントはうまくいかなかったが、ミドルは思うようなレースができた。2年後はW20でメダルが取れるように頑張りたい」
出田「最後まで参加できなかったのが心残りだけど、へっぽこなりにチームには貢献できたかなと。オリエンも滞在も本当に楽しかった。なので、また海外遠征できるように頑張りたい。」
稲森「チームのキャプテンといわれても、羊を切ったくらいだったが、短い間で本気で取り組んで、全力で走って出た結果と経験は、今後に活かしていきたい。リレーで勝てたのはうれしかった。一方でスプリントとミドルでは課題が浮き彫りになった。2回のAsJYOCに参加して、良いレースも悪いレースがあったけど、良い経験になった。次回の日本での開催では運営に協力して、皆にも良い経験をしてほしい」
AsJYOCのブログは以上となります。ありがとうございました!