8月30日 リレー


スペクテーターコントロールに向かうJAPAN-2の1走樋口

加納です。
30日のRakvereは、昨日の雷雨の影響か湿って肌寒かったのですが、スタートの11時ごろには快晴となりました。
JAPAN-1は多田ー羽鳥ー嶋岡の走順で臨みました。
例年に比べると3人のレベルが揃ったリレーチームとなり、新人ジュニアの嶋岡君の活躍により昨年の17位より2つ順位をあげ、15位になりました。
ノルウェー、ハンガリー、ラトビア、スペイン、イギリス、イタリア等中堅国とほぼ同等の走りでした。
3人はほぼ60分x3の180分、実タイムでは嶋岡がチーム内トップ、ベテランの多田、羽鳥のレース内容は残念としかいいようがありません。普通に170分くらいの出来ならば、かなり順位を上げることができたのに。来年への課題です。
(多田)戦犯1です。ごめんなさい。序盤で分単位のミスをし、トップ集団においていかれ、チームのリズムを崩してしまいました。情けないレースです。嶋岡君ありがとう。
(羽鳥)戦犯2です。ごめんなさい。いきなり別コントロールにいくミスをして、立て直せませんでした。得意なテレインタイプでしたが、細かいミスばかり。情けないレースです。嶋岡君ありがとう。
(嶋岡)最後イギリスに抜かれ勝てなかった。悔しい。
JAPAN-2は樋口―井上―加納でつなぎました。
1走樋口さんは、強豪国のトップ集団とつるんで前半は調子よく走れたとのこと。
2走井上さんも、本人は、
「しっかりつないでいこうという気持ちで大事にいきましたが後半に集中力が切れてきてミスを連発。足を引っ張ることになってしまいました。」
と言っていますが、大きく崩れることなく順調にレースを進めて3走にタッチ。
3走加納は、地図ボードによると残り3チーム、の状態でタッチを受けたのですが、スペクテーターのあと、USAに追い付かれて同時パンチだったのを競り勝って最下位は免れました。やはり?男子のコースはちょっと長かったです・・・
明日は最終日、ロングファイナルです
嶋岡、多田、羽鳥、加納が出走します。


1走スタート風景(ル・マン方式なので、スタートの合図で地図をとってバイクまで走る)
JAPAN-1の3走嶋岡のゴールスプリント