7/15_Relay
15日は最終種目であるリレー種目が行われました。
男子チームは25位、女子チームは26位となりました。
男子第1チームの1走北見選手が2走終了時点でトップと約3分差の19位で帰還
2走の森清選手はそこから更に3位順位を上げて16位での帰還を果たしました。
・女子コース図
・男子コース図
・リレー結果
女子では第1チーム1走伊部選手と第2チーム1走香取選手がトップと約4分差の26位・27位という好タイムで帰還を果たしました。
※順位は国別での順位。1カ国で2チーム出場していた場合は成績の良いチームのみをカウント
以下好走を見せた森清選手と香取選手の談話です。
※写真中央が森清選手
自分のタイムを見ると嬉しいものの、集団で走っている中で
前に抜け出す体力やナビゲーション能力が不足していたと感じています。
1走の北見選手は海外選手の集団の中で帰ってくる事を想定していたので
並走する海外選手につられて大きなミスをしない様に注意していました。
チーム全体の結果は例年と大差無いですが、日本チームでも国別で20位以内が
現実的な目標であると分かった事が一つの収穫かと捉えています。
リレー種目の1走で失敗した経験があるのでレース前は不安がありましたが、
コーチの「香取の体力なら集団についていける」という言葉が励みになりました。
ナビゲーション技術的に劣っていた部分を並走している集団の動きを見つて補完しつつ走りました。
結果的には良いタイムを出せてとても嬉しいです。周囲の選手や運に助けられた部分もあったので来年の選手権までにはナビゲーション技術に磨きをかけて、確実に良い結果を出せる様にレベルアップを図っていきたいと考えています。
下記日本チームの競技結果です。
女子 (51チーム出走)
1位 ロシア 第1チーム 104:44(Panchenko-Smirnova-Kalinina)
36位 日本 第1チーム 157:07(伊部-宮本-佐久間)
失格 日本 第2チーム (香取-世良-伊東)
男子 (56チーム出走)
1位 ノルウェー 第1チーム 100:13(Eidsmo-Jonsson-Fosser)
40位 日本 第1チーム 130:34(北見-森清-祖父江)
48位 日本 第2チーム 189:24(椎名-金子-小牧)
本年のジュニア世界選手権はリレー種目を以て終了となります。
大会準備の期間から本戦までご観戦、ご支援を頂いた皆様有難うございました。