トレキャン4日目 & 選手紹介ー平原誉士選手

コーチの近藤です。
本日はチーム全員一日を休養にあてました。
コテージから車で30分程の距離にあるRyukaという街を訪れ、
中華レストランで昼食をとり街の中を散策しました。

一部のメンバーは南ノルウェー最高峰であるGaustatoppenに登りました。

途中まではケーブルカーで山の中のトンネルを進み稜線に出ました。

展望スペースからはノルウェーの国土の1/6が見渡せるそうで、
雄大な自然が一望でき、全員リフレッシュする事が出来ました。

明日は午前中に宿をイベントセンターとなるホテルに移動、
午後はスプリントとミドルのモデルイベントにあたります。
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本日は平原誉士選手の紹介をさせて頂きます。

平原選手は京都大学2年生、高校時代からオリエンテーリングに取り組み
大学新人の昨年に学生選手権の長距離種目で11位と快走を見せました。
Q、ジュニア選手権での目標を教えて下さい。
A、ロングで130位以内。ミドルではB決勝進出を目標としています。
Q、ノルウェーでのオリエンテーリングはどうですか？
A、湿地がオープンの様にスピードを出して走れたり、
岩石地帯が大きく地図表記も大きく違います。
あと、緯度が高くコンパスが止まりにくいので、
コンパスを振る際はいつも以上に丁寧に振る事と、
周囲の特徴物等を頼りに方向を定める事を意識したいです。
Q、本戦を前にどの様な気分ですか？
A、いよいよ本戦と考えると少し落ち着かないですね。
でもそれはレースを楽しみにしているという事でもあると思います。
Q、最後にブログをご覧の皆様に一言お願いします。
A、皆様に頂いた激励の言葉を思い返して、心を奮い立たせ走ります。
引き続き応援よろしくお願いします。
先日紹介させて頂いた稲森選手より大喰らいだと豪語する平原選手。
「食べるのもトレーニング」をモットーに毎食皿を積み上げています。
外国人選手にも引けをとらない恵まれた体格を持ち、
文字通り「頭一つ抜けている」平原選手は
どの様な戦いを見せてくれるのでしょうか。