0711_JWOC2018 Sprint
本日はジュニア世界選手権2種目目であるスプリント種目が開催されました。
開催都市であるKecskemétの市街地でとり行われ、市内の建物の間に
ある立体交差や、一時的な柵を設けて複雑なルートチョイスを求める等
技術的難度の高いコースが設定されました。
女子コース地図
男子コース地図
女子では伊部選手が66位と健闘。女子スプリント種目における
日本人最高順位を獲得しました。男子では北見選手が79位と
全体の半分より上位という好成績を収めました。
以下伊部選手、北見選手の談話です
難易度の高いコースながら自分のベストレースが出来、とても嬉しいです。
ルート選択の際は距離だけでなく、ルートの繋がりを意識していた事で、
折り返しや急な方向転換の少ないスムーズなレースが出来たと感じています。
自分が想定していたより良い結果で素直に嬉しいです。コースは技術的難度が
高く、それを楽しみながらレースを運ぶ事が出来ました。ルート選択の際は
最短距離でなくとも早く決断する事で、レース全体を良いリズムで走れました。
以下が日本人選手全員の結果です。
男子 4.1km
1 Colin Kolbe (ドイツ) 15:48
79 北見匠 18:32
124 祖父江有祐 20:17
128 椎名晃丈 20:33
136 小牧弘季 21:32
金子哲士 失格(誤ったチェックポイント通過の為)
森清星也 未出走(ミドル種目に向けた調整の為)
女子 3.7km
1 Simona Aebersold (スイス) 15:35
66 伊部琴美 19:17
116 香取瑞穂 21:50
119 世良史佳 21:57
122 宮本和奏 22:09
131 伊東加織 23:45
134 佐久間若菜 24:02
明日は競技は開催されない休養日となっています。
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【関連情報】
・スプリント種目大会公式情報