2011年世界トレイルO選手権 日本代表選手選考について
JOAトレイルO委員会
2011年8月にフランス・サヴォアにおいて開催される第8回世界トレイルO選手権大会(WTOC2011)の日本代表選手については、下記の方法で選考を行いますのでお知らせします。
- オープン・クラス(障害の有無を問わないクラス)
- (1) 平成22年(2010年)度JOA公認大会(2010年4月~2011年4月17日)におけるポイント1位(詳細参照)の者を代表選手とする。該当者が辞退する場合には(2)による選考対象者を2名とする。
- (2) 代表選手になる意思のある者で、過去の世界大会、全日本大会、公認大会等における成績を考慮し、選考委員会の推薦する者1名を代表選手とする。
- (3) 第6回全日本トレイル・オリエンテーリング選手権大会(2011年4月17日・東京都)の選手権者を代表選手とする。
- (4) 代表選手になる意思のある者で、過去の世界大会、全日本大会、公認大会等における成績を考慮し、選考委員会の推薦する者2名を補欠選手とする。
- パラリンピック・クラス(障害を持つもののクラス)
第6回全日本選手権大会及び平成22年度JOA公認大会・指定大会(2010年4月~2010年3月31日)、また過去の世界大会、全日本大会での成績を考慮し、選考委員会の推薦する者を代表選手とする。
- 上記いずれの場合も、本人の参加意思を尊重するものとする。該当者が代表選手を辞退した場合は、原則として次点者が繰り上がるものとする。
【詳細】
- 2011年度のWTOC選手選考対象大会(JOA公認大会)は次のとおり。
2010年5月3日(祝) 第2回アジア選手権協賛トレイル・オリエンテーリング大会 2010年7月18日(日) 第30回京葉OLクラブ富津二日間大会 2010年10月31日(日) 香川トレイル・オリエンテーリング大会 2010年11月20日(土) 日本学生OL選手権大会併設トレイルO大会 2011年4月17日(日) 第6回全日本トレイル・オリエンテーリング選手権大会 - 選考対象大会の上位10名に、1位11点、2位9点、3位8点~10位1点のポイントを与え、参加した大会のうち成績の良かった2大会の合計ポイントを選考基準とする。(全日本大会に限り、2位10点、3位9点、4位8点~11位1点とする)
- 選考対象大会の運営者には、参加した大会のうち上位2大会の平均点をその大会の運営ポイントとする。
- 代表選手及び補欠選手については2011年4月17日に公表する。
- 選考委員はJOAトレイル委員会および選手強化推進チームとする。
- 問合せ先
JOAトレイルO委員会委員長代行 杉本光正 GHB01420nifty.com
JOAトレイルO委員会委員長 櫻内保幹 t-y-sakurauchishore.ocn.ne.jp