森を走ろう2012 シンポジウム

より速く、より楽しく、より安全に!
森を走るスポーツの明日を考えるシンポジウムへのお誘い

趣旨

 100kmから100マイルまでの本格的レースの登場でトレイルランニングもアウトドアの一種目として定着してきました。その一方で、愛好者の意識やスポーツ文化としての成熟度という点では、普及途上故の問題点もあります。今回2回目となる本シンポジウムでは、全ての競技的アウトドアスポーツにとって重要だと思われる、速くなる方法論、より深く楽しむための仕掛け作り、さらに愛好者が安全に自然を楽しむための啓発等の問題を、トレイルランナー、登山者やオリエンテーリングなど関連するアウトドアスポーツを愛好する方々と一緒に考えます。

日時: 平成24年1月7日(土) 13-17時
場所: 立正大学大崎校舎(JR山の手線大崎駅下車、徒歩10分。
主催: (社)日本オリエンテーリング協会・ランニング学会(予定)
後援: 日本山岳協会(申請中)
協力: 立正大学、NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部
協賛: (株)エバニュー、(株)ゴールドウイン
参加費: 1000円資料等含む。当日徴収
(日本オリエンテーリング協会指導員・競技者登録者、ランニング学会会員は500円)

プログラム

  1. シンポジウム:トレラン界の今
    (司会:山西哲郎、基調報告:村越真、パネリスト:三浦務、山口大助、他)

    基調報告後、トレラン界に関わる様々な人による、今後の課題についてのパネルディスカッション。

  2. 分科会
    • 分科会Ⅰ より速く、安全に走る 
      (報告者:柳下大、山口季見子、他)
       より速く走るための方法やトレーニングとともに、安全かつローインパクトで走るためのノウハウをトップランナーとともに考えます。
    • 分科会Ⅱ より楽しく走る(UTMFの挑戦と苦悩) 
      (報告者:スポーツ観光マイスター 鏑木毅、三好礼子、福田六花)
      2012年5月実施の日本初100マイルレース、ウルトラ・トレイル・マウント・富士(UTMF)の運営に深く関わる三氏に、100マイルレース開催の意義やその楽しみ、またその準備で体験したトレイルランニング大会開催の難しさなどを存分に語ってもらいます。
  3. 全体のまとめ

申込方法・問合せ先

平成24年1月4日までに下記宛、電子メールまたは郵送でお申し込みください。

郵送の場合、PDF版要項(最下部参照)を印刷し、申込書部分をご記入ください。

Eメールの場合、

①氏名, ②電話番号, ③Eメールアドレス, ④分科会の希望, ⑤登録の有無, ⑥主たる実施スポーツ

を明記の上、申込先まで送信してください。

例:

宮島 俊太,03-3467-4548,miyag@orienteering.or.jp,1,178-11-193,オリエンテーリング

申込・問い合わせ先

〒150-8050 東京都渋谷区神南1-1-1 岸記念体育会館内
(社)日本オリエンテーリング協会
entry@orienteering.or.jp