競技者登録データから

平成24年度の競技者登録が締め切られ、すでに25年度の登録が始まっています。この競技者登録制度が始まってすでに10年以上経ちます。
当協会では、この間の登録者数の変化等のデータを今後の普及活動などに活かしていきたいと思います。そのデータの一部をここに公開します。

(今回はとくに考察するわけではなく、データを示すだけです。当協会の今後の方針が書かれているわけではありません。)

平成24年度競技者登録の区分別割合

一般 682
学生 600
18歳以下 69
15歳以下 104

競技者登録者数の都道府県・区分ごとの細かいデータは競技者登録者名簿のページに掲載していますが、これは24年度登録の区分ごとの割合を示したグラフです。

都道府県別割合

Tokyo 187
Aichi 179
Miyagi 152
Saitama 126
Kyoto 88
Osaka 81
Iwate 73
Kanagawa 68
Shizuoka 63
Ishikawa 58
Niigata 58
Chiba 57
Other 265

都道府県ごとです。

区分ごとの変化

H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24
一般 821 845 819 769 740 709 682
学生 484 412 403 394 479 559 600
18歳以下 47 25 14 56 62 53 69
15歳以下 43 55 62 105 96 51 104

平成18年度から24年度までの区分ごとの変化です。一般が減り、学生が増えてきています。

競技者登録者数、指導者登録者数の推移

競技者登録者(総数・男女)指導者登録者(総数・級別)の推移です。ちなみに、平成16年度に競技者登録者数が一気に少なくなっているのは、ここで競技者登録費が改められた事によると思われます。その後は1350-1400人ほどで安定しています。

都道府県ごとの変化

各都道府県の競技者登録者数の推移です。ごちゃごちゃしすぎているので、24年度の登録者数の多かった12都府県の推移を。

東京都は波が激しい、宮城県はここ10年で順調に、そしてかなり数を増やしているのがわかります。

生年ごとの変化

登録者の生年ごとの変化です。10年刻み。

5年刻み。80-84年生まれと85-89年生まれが同じような角度で(上がってから)下がっていますが、上がっている年がちょうどその年代が大学生という時代です。90-94年生まれの方たちが、現在大学生であり、世代としてはここが全体の4割程となっているようです。1つ次の世代が下がり始める頃から、変化は緩やかになっていくようです。

これらのもう少し詳しいデータを以下に公開します。興味のある方はご覧ください。

runner130314.xls(xls:48KB)

各都道府県のこれまでの最大の競技者登録者数を合計すると2109人となります。これくらいの数字までは、現在でも増える可能性はあると思います。