第3回アジアジュニアユース選手権大会の運営主体の決定について
日本で開催されることが決定した第3回アジアジュニアユース選手権大会の運営主体団体が決定致しました。
応募団体
NPOオリエンテーリングクラブ・トータス
選考された団体
NPOオリエンテーリングクラブ・トータス
選考理由
同団体は、2000年以降においても5回の複数日大会の開催経験を有し、複数日大会の運営能力は十分にあると考えられます。また、現日本代表である選手が同団体には複数在籍し、ジュニア世界選手権。アジアジュニアユース選手権にはコーチとして帯同するメンバーが居るなど、世界のオリエンテーリング事情にも精通し、かつ海外からの参加者と必要なコミュニケーション能力は十分にあると考えられます。
候補としているテレインはいままでに競技を行ったことのないテレインであるためにその詳細は不明であります。しかしながら、ヒアリングにおいて提示された質問に対して柔軟な対応を示していただいたことや実績から、同団体は当該大会に求められる適切な難易度のコースを設定していただけることが期待できます。
開催予定地には、いくつかの既存マップが存在することは周知のことであり、事前のトレーニングにも適しています。
また、経済的な宿泊施設の提案が評価できます。
2003年には東日本大会(山梨県北杜市)を、2015年には全日本スプリント選手権(長野県松本市)の主管をしていただき、日本オリエンテーリング協会へのこれまでの貢献も評価できます。
また、同団体は開催予定地となっている山梨県オリエンテーリング協会の会員として活動されてきており、今回の応募にあたっても山梨県オリエンテーリング協会の支持が得られていることも評価できます。
以上のことから同団体を当該大会の運営主体として決定しました。
問い合わせ
- 問い合わせは電子メールのみで受け付けます。
- 問い合わせ先 日本オリエンテーリング協会国際委員会 落合公也
- メールアドレス