3月7、8日開催、第9回全日本スキーオリエンテーリング大会開催地・開催規模変更について

我が国は、新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大の脅威に晒されています。このウィルスは人から人への濃厚接触により感染拡大することが判明しています。スキーオリエンテーリングは森の雪上で行われるスポーツであり、感染拡大につながる濃厚接触は競技中には起こりません。しかし、大会で大人数(目安として30名を超える人数)が同じ室内に集まることは好ましくありません。
令和2年2月26日、感染拡大防止を目的に安倍首相より 「多数の方が集まる全国的なスポーツ・文化イベントについて、今後2週間は中止や延期、規模縮小する」 という要請がありました。さらに令和2年2月28日、北海道鈴木知事より「新型コロナウィルス非常事態宣言」が出され、その期間は3月19日まで続きます。
その一方で、実施シーズンが限定されているスキーオリエンテーリングにおいて、一年の目標となる競技会の開催を諦めることは、愛好者や国民の健康推進の後退にもつながります。
感染拡大は国民にとって脅威であり感染拡大を助長することのないよう、最大限の配慮をして実施できる方法を探ってまいりました。その結果、開催地を変更し、開催規模を大幅に縮小することで実施することとしました。
開催地、大会規模の変更については下記pdfをご覧ください。