2012年世界トレイルO選手権 日本代表選手選考について
2012年6月にスコットランドにおいて開催される第9回世界トレイルO選手権大会(WTOC2012)の日本代表選手については、下記の方法で選考を行いますのでお知らせします。
1. オープン・クラス(障害の有無を問わないクラス)
(1) 第7回全日本トレイル・オリエンテーリング選手権大会(2011年10月23日・新潟県)の選手権者を代表選手とする。該当者が辞退する場合には(3)による選考対象者を2名とする。
(2) 平成23年(2011年)度JOA主催・公認大会(2011年6月~2012年3月)におけるポイント1位(詳細参照)の者を代表選手とする。該当者が辞退する場合、また(1)と重複する場合には次点の者を繰り上げるものとする。
(3) 代表選手になる意思のある者で、過去の世界大会、全日本大会、公認大会等における成績を考慮し、選考委員会の推薦する者1名を代表選手とする。
(4)代表選手になる意思のある者で、過去の世界大会、全日本大会、公認大会等における成績を考慮し、選考委員会の推薦する者2名を補欠選手とする。
2. パラリンピック・クラス(障害を持つもののクラス)
第7回全日本選手権大会及び平成23年度JOA公認大会(2011年6月~2012年3月)、また過去の世界大会、全日本大会での成績を考慮し、選考委員会の推薦する者を代表選手とする。
【詳細】
- 2011年度のWTOC選手選考対象大会(JOA公認大会・予定)は次のとおり。
- 2011年9月18日(日) トレイル・オリエンテーリング岩槻大会
- 2011年10月23日(日) 第7回全日本トレイル・オリエンテーリング選手権大会
- 2012年2月18日(土) 東京トレイルO大会in狭山の森
- 2012年3月25日(日) トレイル・オリエンテーリング茅ヶ崎大会
- 選考対象大会の上位10名に、1位11点、2位9点、3位8点~10位1点のポイントを与え、参加した大会のうち成績の良かった2大会の合計ポイントを選考基準とする。(全日本大会に限り、2位10点、3位9点、4位8点~11位1点とする)
- 選考対象大会の運営者には、参加した大会のうち上位2大会の平均点を、運営した大会の運営ポイントとする。
- 代表選手及び補欠選手については2012年3月31日までに公表する。
- 選考委員はJOAトレイル委員会および選手強化推進チームとする。
- 問合せ先 JOAトレイルO委員会委員長 杉本光正 GHB01420nifty.com