【金メダル4個獲得】~第1回アジアジュニアユースオリエンテーリング選手権大会

12月25日から27日まで香港で開催された第一回アジアジュニアユースオリエンテーリング選手権大会(AsJYOC)において、日本チームが素晴らしい成績を収めましたのでご報告します。

この大会では、男女混合リレー種目(20歳以下、16歳以下の2階級)、男女ミドル種目(20歳以下、18歳以下、16歳以下、14歳以下の4階級)、男女スプリント種目(20歳以下、18歳以下、16歳以下、14歳以下の4階級)がおこなわれ、日本チームは金メダル4個、入賞13の好成績を残しました。

男子ミドル種目(20歳以下)で優勝したエース稲森剛選手(横浜国立大学、愛知・東海高等学校卒)は、2年前の香港遠征の成果が実りました。

ミドル種目(16歳以下)で1位となった和佐田 祥太朗選手、3位となった椎名 晃丈選手(ともに、愛知・東海高等学校)とともに、東海高等学校勢の活躍が光りました。

 稲森選手は、大学1年生ながら、昨年10月に開催された全日本学生選手権では、ロング種目とスプリント種目の2種目を制覇しました。2016年3月10日~13日には栃木県の矢板で、2015年度日本学生選手権大会(ミドル種目)が開催されます。金メダルをとった稲森選手が史上初の1年生での学生選手権個人完全制覇となるのか、是非ご注目ください。

■オリエンテーリングとは
地図上に記載されたコントロールポイントを順番通りに通過するタイムトライアルレースです。様々な障害のあるオフロードの路面を駆け抜ける力はもちろんのこと、広大な自然の中で目標地点であるコントロールポイントに素早く到達するナビゲーション能力も要求されます。日本では、大学生に競技人口が多いのが特長です。

オリエンテーリング動画(2分39秒)

https://www.youtube.com/watch?v=9ZmYCvMTmQI

【お問い合わせ先】

公益社団法人日本オリエンテーリング協会

電話:03-3467-4548 高村卓事務局長(岸記念体育会館内)



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