第1回阪神奈オリエンテーリング大会における 全日本大会エリートクラス出場資格付与に関する特例措置について

本年2月23日(日)に開催された、第1回阪神奈オリエンテーリング大会Day2のM21Aクラスにおいてクラス分割が行われたが、AsOC選考対象者がM21A1クラスに固められていた。そのため、M21A1クラスとM21A2クラスの間で競技者のレベルに明らかな偏りが生じた。よって、本大会における全日本大会エリートクラス出場資格(以下E権)付与に下記の特例を適用する。

M21A1クラスに参加した選手について、M21A1クラスの4位~6位の3名の平均タイムの115%以内(44分以内)の者にE権を付与する。(※参加者がランダムに2つのクラスに割り振られた場合、M21A1クラスの上位3名がM21A2クラスに割り振られる可能性を考慮して上位4位~6位の3名の平均タイムで算出した)

M21A2クラスに参加した選手について、規則通りM21A2クラスの上位3名の平均タイムの115%以内の者にE権を付与する。


ただし、本大会においてM21A2クラスに参加してE権を取得した選手については、別大会でもE権を取得した上で全日本大会エリートクラスにエントリーされることが望ましい。