杉山隆司氏がIOF理事に選任されました

 7月15日に開かれたIOF(国際オリエンテーリング連盟)総会(2年に一度開催)において、日本が推挙した杉山隆司さんがIOF理事に選ばれました。

 杉山さんは、1970年代イギリス留学中にオリエンテーリングを知り、オックスフォード大学在学中にイギリスのナショナルチームとともに活動し1976年の世界選手権では26位という素晴らしい成績を残しています。黎明期の日本のエリートオリエンテーリングを牽引した方でもあります。
 その後、2005年の日本の世界選手権時には日本選手のコーチとして活動され、その後もマスターズ世界選手権には毎年出場、日本で開催する予定だったマスターズではアシスタントEAを務めるなど、日本のオリエンテーリングの発展に貢献されてきました。何より長年アメリカで過ごした国際感覚と英語力を生かしてアジアのプレゼンスを高めてもらおうと日本が推挙して立候補しました。2000年以来守ってきたアジア出身の理事が2022年の選挙から空席になっていましたので、アジア地区理事が復活したことになります。杉山氏には、IOFとアジア地区のリエゾンとして、活動することが期待されています。