WOC2021@チェコ リレー結果

リレー競技が修了しました、

女子 
1 Sweden 1:45:45
2 Switzerland 1:48:18
4 Norway 1:52:46
22 Japan 2:40:21 (稲毛-山岸-阿部)

男子
1 Sweden 1:53:06
2 Norway 1:53:57
3 Switzerland 1:55:06
27 Japan 2:32:12(小牧-伊藤-谷川)

奇岩の立ち並ぶ険しく手ごわいテレインにルート選択が大きく分かれるコース、嵐の中で降り続ける雨で地図が見えないと訴える選手、そして男子競技では後半の日没との闘いでヘッドライトをつけて走る選手など、至上稀に見るタフなレースとなりました。
日本チームは、そのような悪条件の中でも確実に走り、無事完走しました。

全体では男女ともスウェーデンの優勝。これで本大会7個の金メダルのうち6個をスウェーデンがとるという圧倒的な強さを誇っています。また、メダルもスイスとノルウェーと同じ顔触れになりました。

さて、本日はいよいよ最後の種目、ロングとなります。
日本チームは、男子小牧選手、女子稲毛選手が
男子13.6km 登り1050m、女子9.5km 登り690mのコースに挑戦します。

男子で登りを1000m超えるのはおそらくWOC至上初、逆に距離は2005年の愛知(12.9km)などに次いで短く、リレーの様子からしてもタフなレースが予想されます。
日本の選手には最後まで諦めず、走り切って欲しいと思います。

大会公式HP

Home