JWOC選手紹介_金子哲士選手
ハンガリーで開催されるジュニア世界選手権の代表選手の紹介です。
10人目は、東北大学の金子哲士(かねこさとし)選手です。
金子選手は現在大学2年生、東北大学入学後オリエンテーリング部に入部、
入部時に先輩から「早くなればジュニア世界選手権に出るチャンスがある」
と言われ、今大会への出場を魅力に感じていました。
オリエンテーリング歴1年目の昨年に昨年開催された学生選手権ロング種目、
ミドル種目併設の新人クラスで優勝。それらの戦績と代表選考会の結果から
本年の代表チームの一員に選考されました。
大会出場にあたっては、ランニングだけでなく体幹トレーニング等の
補助トレーニングも精力的に行う事で、自分の体を一から作り上げてきたとの事。
昨年大会、自身と同様の競技歴で出場した岩井選手を上回る結果を残す事を
目標としており、難度の高いテレインなので目の前の課題に集中して
確実なナビゲーションを心掛けるそうです。
そんな金子選手はハンガリーの炎天の下をどの様に駆け抜けるのか、ご注目下さい。