JWOC選手紹介ー稲森剛選手
コーチの近藤です。
昨晩、宮本選手を除く選手とコーチがオスロの町に集合しました。
木曜日に出発した選手はオスロ近郊で開催されている
o-festivalenというノルウェー国内の大会に参加
早速ノルウェーの山での感覚を確かめました。
宿では早速今日の大会の反省を踏まえ
ノルウェーのテレインの攻略法を検討しました。
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今回は稲森剛選手の紹介をさせて頂きます。
稲森選手は今年愛知県の東海高校から横浜国立大学に進学。
昨年のジュニア世界選手権でも代表選手となり、
ブルガリアで初めての国際大会に臨みました。
Q. まずは今年のジュニア世界選手権での目標を教えてください。
A. スプリントでトップタイムの130%
ロングでは100位以内
ミドルではB決勝に進出して40位以内
リレーではトップタイムの120%を目標にしています。
ミドルに最も力を入れたいです。
Q. 去年のブルガリアでのジュニア世界選手権から学んだ事や
そこから今年に向けて取り組んできた事を教えてください。
A. 去年のブルガリアでの大会ではアタックでのミスが目立ち
コントロールの周辺でタイムロスをしてしまいました。
今年はアタックポイントを設定してナビゲーションする事に焦点を置き
普段のトレーニングや強化合宿に臨んできました。
Q. 大学生になり一人暮らしを初めて生活環境が大きく変化したと思いますが、
トレーニングにはどんな影響がありましたか?
A. トレーニングに割ける時間は増えました。
一番変わったのは食生活で自分の栄養管理を
自分でしなければいけないことに難しさを感じています。
Q. 早速ノルウェーの山でレースをしてみてどうでしたか?
A. 見通しが悪いですね。
あと、コンパスの針が止まらないので
国内とナビゲーションのリズムが異なります。
Q. 本戦までのトレーニング期間、どういった事に取り組んでいきたいですか?
A. 正置や直進の際のコンパスの針の動きに慣れたいです。
Q. 今年のジュニア世界選手権への抱負をお願いします。
A. 去年の反省を踏まえて良い結果を残せるように頑張ります。
応援よろしくお願いします!
稲森選手といえば3合ものご飯を簡単に平らげる程の大食漢。
世界の猛者たちにどの様に食らいついていくのか、
ぜひご注目ください。