MTBO-WOC スプリント

加納です。
26日はビャイストクの公園内でスプリント競技が行われました。
朝から雨、気温は10度前後という気候。
カランティンで待っている時間帯にオーストリアのミカエラにきいたところ、
「欧州選手権で走ったことがあるけど、難しいよ」とのこと。
実際走ってみると、暗い森の中、雨でぬかるむ泥道に滑る倒木、
先にスタートした選手の轍が道になってしまって
地図の表記と見間違う状況になるなど、相当にタフなコースでした。
各国のトップレベルの選手も意外な順位を取っていたり、
激しい展開だったようです。
自分は前半で現在地ロストしてしまって分単位のロス。
難しかった中盤のラフオープンエリア以降は無難にこなせたのですが、
MTBではフット以上に1秒の重さがでかいです。
伊藤君は国際レースデビューでした。
いろいろ反省点も多いようでしたがまずは完走。
山下君は細かい地図と現地の対応がしきれず成績が残りませんでしたが、
明日以降は得意分野に近づいてくるので挽回してくれるでしょう。
ジュニアの中で5名だけ、というGPSが当たった川嶋さんでしたが、
レース中に地元の人とのトラブルなどで分単位ロスしたとか
納得のいかないレースだったようです。
彼女の軌跡はHPから見ることができます。
羽鳥さんもかなり納得のいかない様子。
明日のミドルからはフォレストになるので、気持ちを切り替えて、攻めていきます!
伊藤選手のスプリント スタート枠にはいるところ
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こちらはスプリントリレーのスタート風景
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スプリントリレー中の山下選手
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スプリントリレーの4走コース地図
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