6月23日
村越です。
トレキャン1日目。イベントセンターが置かれるホテルなので、役員がすでにいてあれこれ対応してくれると思っていました。ホテルに聞いても、先に到着していたほかのチームに聞いても、「私たちもオーガナイザーを探しているところだ」という返事。
地図だけはフロントに届いていたので、とりあえず、トレーニング提案されていたテレインに行けるものとして出発準備をしました。ニュージーランドはレンタカーを借りた、中国・香港はバスを予約したとのこと。中国・香港をサポートに来たオーガナイザーをやっとつかまえて、事情を聴くと・・・。明日以降の交通アレンジをお願いして、今日は公共のバスでいけるリレーモデルのテレインに行くことにしました。
バスで30分弱。徒歩10分。水遊びをしている人がいたり、自転車に乗っている人、乗馬をしている人・・・休日をそれぞれに過ごしている自然公園のようなところでした。見た感じは走りやすそうで、早く走ってみたいと皆、口々につぶやいていました。
今日の練習は、本戦のセッターがプランしたというモデルコースを走ってみる。最後にスプリント。
わかりにくい!難しい!見た目より走りにくい!がゴールしてすぐの感想。
夜のミーティングで。
- やぶの中の独立樹がわかりにくい。見上げればわかるが、目の高さだと区別がつかない。スウェーデン、香港のコーチも同じことを言っていました。
- コンタの表現があまい。はっきりしていない沢とかが強調して書かれている。
- Bやぶでも走れるところと走れないところがある。Bやぶとハッチの区別がはっきりしない。・・・モデルイベントで確認をする。
- 切り通しがわかりにくい。
- 川は溝のようになっているが、わかりやすく、使える。
- 磁北線が見にくい。川と見間違うこともある。
- 植生界が分かりにくい。特にAの中にある植生界はわかりにくく、アタックポイントにする場合は+αが必要。