WOC便り6-2
8月14日
ミドルの予選が終わりました。今回も予選通過はできませんでした。
男子はハイパフォーマンスではないにしろ通常のレースはできたのではないかと思います。女子も加納が実力どおりの走りをしてくれました。
それでも予選通過の壁は大きく中々神様は微笑んでくれません。
昨年も感じたのですが結局日本で同じキロタイムで走れなければこちらで走れるわけはないというところです。
ただ舞い上がらず自分の実力を本番で出して、その上で足りなさを認識することが次への第一歩ですからこの経験は大事にしなければいけません。決してチームが後ろ向きになっているわけではないですよ。
関谷は疲労がたまってしまっているのでスプリントをスキップし、リレーに向け調整させます。
16日のスプリントは
女子 加納、皆川、井手 男子 小林、松澤、寺垣内で走ります。
昨日は小林と皆川は昨年スプリントを行ったアヌシーへ行って町の感じをつかんでもらいました。
15日は小泉は併設参加、柳下と関谷は休養あとはシャンベリーでのモデル参加です。
夕方からは開会式が行われます。国民の祝日と休日が重なって観光地サボワは大賑わい、昨夜も10時過ぎに湖畔で花火が打ちあがっていましたが、ちょっと私も年なので見に行く元気なく音だけきいていました。街も山も大渋滞です。併設参加者は3-4kmも先に縦列駐車して会場に向かわなければなりません。
日本人の併設参加者にもだんだん会えるようになり、サポートの申し出も受け心強いかぎりです。